診療時間
10:00 ~ 14:00 -
15:30 ~ 19:00 -
  • ▲土日:9:00~13:00 / 14.30~18:00
  • ※金:第1、第2のみ診療
  • ※土:第1、第3のみ診療
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最もオーソドックな矯正治療
表側矯正

  • ほとんどの歯並びに対応可
  • 治療中でも発音しやすい
  • 治療費が抑えられる

矯正「担当医」のご紹介

当院は日本矯正歯科学会認定医の歯科医師が担当いたします。

荒木 淳子

荒木 淳子
経歴
新潟大学矯正科
ささき矯正歯科
資格・所属学会・団体
  • 日本矯正歯科学会認定医

表側矯正とは

表側矯正は、文字通り「歯の表側」にブラケットやワイヤーを取り付けて行う矯正治療法です。別名「ブラケット矯正」や「ワイヤー矯正」とも呼ばれています。


この治療法は、その見た目や装置の目立ちやすさから、近年ではデメリットが強調されることが多いですが、最も歴史のある伝統的な方法であり、歯を動かす効果については非常に高い評価を受けています。


特にコロナ禍では、マスクを着用する人が増えたことから、再び表側矯正が注目されるようになっています。

表側矯正の種類

表側矯正にはいくつかの種類があります。当院では、ブラケット(歯に取り付ける小さな部品)をメタル、プラスチック、セラミックの3種類からお選びいただけます。また、希望に応じてホワイトワイヤーもご利用可能です。


メタル、プラスチック、セラミックのブラケットの違いは、歯の動きやすさには影響しませんが、主に見た目に違いがあります。さらに、メタルとセラミックのブラケットは丈夫ですが、プラスチックは時間の経過とともに噛むことによって摩耗していく特徴があります。

  • プラスチック
  • セラミック
  • メタル
セラミックのブラケットにホワイトワイヤーを組み合わせることで、表側矯正でもしっかりと歯を動かしながら、目立ちにくい形で治療を進めることができます。

表側矯正のメリット

それでは、表側矯正のメリットをお伝えします。

1.どんな歯並びにも適応できる

マウスピース矯正や裏側矯正と比べて、「表側矯正」は装置の種類が豊富であるため、さまざまな歯並びに対応できるのが特徴です。

2.発音の影響を受けにくい

歯の裏側に装置をつける「裏側矯正」では、舌に装置が触れることが多く、「マウスピース矯正」ではマウスピースの装着によって口の中に違和感が生じることがあります。どちらも発音がしづらくなることがあります。一方、「表側矯正」では、これらの矯正方法と比較して、矯正中でも発音がしやすいというメリットがあります。

3.歯磨きが行き届きやすい

表側矯正歯磨きがしやすいという利点があります。ブラケットやワイヤーが歯の表面に付いているため、歯磨きの際にブラケット周りや隙間を簡単に確認でき、しっかり磨けます。矯正中は食べかすが残りやすいため、丁寧に磨くことが大切ですが、表側矯正は比較的磨きやすいです。

4.即日装置を装着することが出来る

表側矯正は通常、初回の診察で即日装置を装着することができます。矯正の計画が立てられ、歯の状態が整えば、その日のうちにブラケットやワイヤーを歯に取り付けることが可能です。ただし、事前に診察や検査が必要なので、装着までの準備に時間がかかる場合もあります。

表側矯正のデメリット

次は表側矯正のデメリットをお伝えします。

1.目立ちやすい

表側矯正は、他の矯正方法に比べて目立ちやすいです。歯の表面にブラケットやワイヤーが取り付けられるため、特にメタルのブラケットは見た目が気になることがあります。しかし、セラミックや透明なプラスチックのブラケットを使用することで、目立ちにくくすることができます。また、ホワイトワイヤーを使用すれば、さらに目立たなくすることが可能です。

2.口内炎になりやすい

表側矯正では、口内炎ができやすくなることがあります。ブラケットやワイヤーが歯や口の中の粘膜に触れるため、特に治療初期には口内炎ができることがあります。食事や歯磨き時に装置が口内を傷つけることが原因です。

口内炎の予防には、矯正装置専用のワックスを使ったり、口内を清潔に保つことが効果的です。また、痛みが気になる場合は、口内炎用の薬を使用することもできます。

3.口が閉じづらくなる

表側矯正自体が口を閉じづらくすることはありませんが、治療の初期段階では装置が歯に取り付けられることで違和感が生じ、口を閉じるときに少し不便を感じることがあります。特にブラケットやワイヤーが口の中にあることで、口元に圧力を感じたり、舌の動きに制限を感じることがあります。


ただし、時間が経つにつれて慣れてきて、通常通り口を動かすことができるようになります。もし違和感や不安が続く場合は、お気軽にご相談ください。

食事でものが引っかかりやすい

表側矯正では、食事中に食べ物がブラケットやワイヤーに引っかかりやすくなります。特に、硬いものや粘着性のある食べ物(キャラメル、ナッツ、ポップコーンなど)は、装置にくっついたり、隙間に入り込んだりしやすいです。食後には、歯磨きやフロスで食べかすをしっかり取り除くことが大切です。

また、食事中は硬い食材や粘着性の強い食べ物を避けることで、引っかかりを減らすことができます。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

医院の住所

〒263-0031
千葉県千葉市稲毛区稲毛東3-11-9

TEL:043-304-6480

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10:00 ~ 14:00 -
15:30 ~ 19:00 -
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